10月康塾・東洋医学の感覚(五官)と強い感性の育み方
10月の康塾は東洋医学の感覚器である五官の働きを東洋医学的に理解して、身体への影響と感覚器を使った心身の活性化と感性の育み方などをご紹介いたします。
五官と言われる感覚器は目・耳・鼻・口・舌ですが、これに皮膚感覚などを加えて、東洋医学の五臓の働きとこれら感覚器のつながりや関係性を理解していきましょう。そうすれば、なぜこの感覚器がこの内臓と関係するかがわかり、それがわかる事で体調不良や病気の本質的な元と、改善の方向性が見えてきます。
その上で、感覚器を活性化する為のアプローチを、科学的・東洋医学的に様々にお伝えし、感覚の活性化の仕方を通して、感性を磨き・強くしていくための捉え方を理解していきましょう。
繊細で過剰に反応してしまう感性は、豊かな感情とは言えません。鋭くで強い感性を育むことが、自分を生きて健康な未来を切り開くのに最も必要なことと考えます。
感覚器を通して身体を活性化するための考え方と応用の仕方、老化予防や健康維持だけでなく、ご家族や患者様・クライアント様に対するケアやアドバイスのヒントになる東洋医学・康塾の知恵をお伝えします。