6月康塾・社会・人とつながる精の働きの東洋医学的理解と活かし方

 
6月の康塾はソーシャルブレインズと呼ばれる、社会構造の発展と脳のネットワークの発達の相関を理解しつつ、東洋医学における精の本質的理解と、新しい生き方のためのヒントや考え方を解説していきます。
 
人間は社会の中で生きる生物であり、その社会の複雑さから脳が発達したと考えられています。社会と脳の関わりは、社会と私たち個々人の関わり方であり、一人一人の脳は社会と相互関係があります。
 
人の脳が社会を作り、社会が脳の機能を作っているということです。その相関のメカニズムを理解することで、自ら意識的に社会との関わりを変えていくことができます。その社会と脳の関係性を東洋医学的・康塾的な精の働きや五行相関に落とし込んで理解していきましょう。それによって、社会でのびのびと自分を活かして生きる新しい生き方・あり方が見えてきます。
 
アフターコロナを迎えるだろうこれからの時代。コロナ前の生き方では滅ぶ方向となります。新しい生き方・あり方から新しい社会と未来を作る為の考え方がわかれば、より良き未来が作れると考えます。社会からの影響と新しい関わり方は、康塾で最も伝えたいことの一つです。是非皆様とシェアして、新しい未来を作りたいと考えます。