5月康塾・自律神経を陰陽五行として理解し、調節のための応用の仕方
 
 
5月の康塾は、人間の自律神経の働きを生理学から理解し、東洋医学の陰陽や五臓でどの様に働いているかを結びつけて自律神経を調節するための東洋医学的考え方を学びます。
 
人が意識しなくても働く自律神経は、環境の変化や人間関係などから影響を受け、生きる為に必要な調節を行っています。この自律神経を交感神経と副交感神経の働きを大きく理解していきましょう。
 
さらに今回は、もうちょっと細かく分類して理解する理論を参考に、生きている状態からどの様な身体や精神の反応が起こるかを把握していきます。
 
その上で、それを東洋医学における陰陽五行論と経絡の働きと対応させて考察していくことで、より精度の高い陰陽五行の応用仕方が見えてきます。
 
自律神経を人間全般の全体的な働きとして捉える内容で、一歩踏み込んだ自律神経の理解と、精度の高い五臓の捉え方、そして経絡の応用へと導く考え方をご提案いたします。