10月康塾・日本人の意識と身体感覚を東洋医学的に捉える

 
10月の康塾は、日本人のあり方を自然環境の特質と日本人特有の脳科学観点、また武術や文化などの側面から捉え、それを東洋医学と結びつけて理解する内容となります。
 
日本人の脳は特殊な働きがあり、日本語によってそれが作られていると考えられています。この日本語脳の特性は、全体性で心身を捉え、自然の声から様々なメッセージを受け取ることです。また最近ではyap遺伝子など特殊な遺伝子によって作られるとも言われています。其のため、西洋や他のアジアの言語の脳と全く違うとされています。
 
その脳の特性と自然環境の影響、その特性から作られた武術や文化などの意識のあり方と身体感覚を理解していきましょう。その上でそれを東洋医学的に五行で捉え直すことで、どの様に日本人の脳が機能しているかがわかります。
 
西洋的フィルターを通した様々な学びを日本人フィルターに置き換え、それによってこれからの新しい時代に本当に必要なことを見出す思考回路をシェアしていただきたいと考えます。その上で身体の土台としての丹田の康塾的捉え方と、ものすごくシンプルな鍛え方をお伝えします。下半身の土台がしっかりすると頭の働きも・心臓や呼吸の働きも変わります。
 
そして、これから必要な事を、自ら考え、日本人として良い未来を導き出すために。