6月の康塾は、自律神経系の働きを経絡としての身体の反応に落とし込んで理解する内容となります。
 
自律神経の働きとしての気の反応は、経絡を通して身体全身末端にに影響すると考えます。5月の康塾でやったポリヴェーガル理論の自律神経系3つにもう一つ加えた自律神経の働きとリンクする、五臓の働きや変動の反応を、経絡を通してどの様に現れるかを理解していきましょう。それによって自律神経の乱れが、身体の手足や顔面、背中、お腹、下腹部などどの身体位置に特徴的に出てくるかが見えてきます。
 
身体の部位と自律神経反応の理解、どの様に身体を使うとどの自律神経系が活発になるかの理解をして、治療や施術、エクササイズやトレーニング、日々の身体のケアに役立てて、元気に生きる術を学びます。経絡をちゃんと使うための、自律神経と経絡の関係の理解をする康塾東洋医学。身体の仕事をしている人すべてに理解してもらいたい内容です。